カテゴリー: 東京不動産売買

  • 芝浦に住んで10年。一級建築士の私が、あえて「不動産エージェント」を自分で始めた理由。

    港区芝浦のタワーマンションに住み始めて、早いもので10年が経ちました。 私は現在、一級建築士として活動する傍ら、不動産エージェントとしても活動しています。

    「なぜ、建築士がわざわざ不動産仲介を?」

    そう聞かれることがよくあります。 実はその理由は、私自身がこれまでに経験してきた「不動産のモヤモヤ」にあります。


    実は、私も「わからないことだらけ」でした

    一級建築士という「建物」の資格を持ってはいますが、私個人としての不動産経験は、戸惑いの連続でした。

    自分自身のマンション購入、賃貸での引っ越し、そして家族の相続……。 いざ当事者になってみると、不動産の仕組みは複雑で、わからないことだらけ。

    「これって本当に正しいの?」

    「誰を信じればいいの?」

    自分自身のマンション購入の際、担当してくれたのはギラギラした時計をつけ、ダブルのスーツを着こなした、香水の香りがむんむん漂う方でした。

    「えーと。『難波金融伝・ミナミの帝王』のような。。。本当にこの人から買って大丈夫なのかな……」と失礼ながら思いつつ購入しました。

    さらに、仕事柄から不動産の相談を受けることも多かったのですが、話を聞くと「それ、ほんま?」と感じるような、少し怪しげな不動産会社に出会ってしまうケースも見てきました。

    「大切な住まいや資産のことなのに、安心して任せられる場所が少なすぎる。」

    それなら、この街を熟知している私が「自分でやろうかな!」と思ったのが、エージェント活動のきっかけです。


    (これが、私の原点。必死だったあの頃の気持ちを忘れません。ちなみに写真はAIです。。。探したけれど子供を背負って図面を書いている写真が見当たらず)

    この写真は、AIですが私が一級建築士としてのキャリアをスタートさせるべく、製図の練習をしていた頃のものです。 背中には生まれたばかりの我が子。製図試験は約7時間かかるのですが、我が子はショートスリーパーで7時間通しでなんて絶対寝てくれない日々。やむなく、泣き声を聞き、背中であやしながら、毎日図面を引いていました。

    この頃の私があるからこそ、家は単なる「資産」ではなく、家族が育ち、日々のハプニング(笑)を乗り越えていく「大切な居場所」だと痛感しています。


    芝浦10年在住 × 一級建築士。だからできる「嘘のない仲介」

    私は、あまり器用でないので知らない土地でなく自分が10年以上住み続け、愛着のある「芝浦エリアのタワーマンション」に限定して、売買のお手伝いをさせていただきます。

    • 「わからない」不安に寄り添う:私自身が購入や相続で悩んだ経験があるからこそ、お客様の「わからない」を放置せず、同じ目線で丁寧に紐解きます。
    • 建築士の眼で守る:怪しげな営業トークには惑わされません。建物の構造、修繕計画、リノベーションの可能性まで、一級建築士の視点で厳しくチェックします。
    • 芝浦のリアルを共有:スーパーの使い勝手から小学校受験事情、学校の雰囲気まで。10年住んでいる「ご近所さん」として、本当の住み心地をお伝えします。

    「大手不動産会社には聞きづらいけど、実際どうなの?」 そんな本音の相談ができる場所でありたいと思っています。

    このブログでは、芝浦の物件情報だけでなく、私の日々のドタバタな日常や、建築士ならではの知恵を発信していきます。

    これから、どうぞよろしくお願いいたします。